京都のマッチョバー
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
かなりの勢いだったと思う。
後先考えるとか、なかったと思う。
あの時、なんであんなに必死に日程決めたのかも
正直よく覚えていない。
でも、確かなことは
マッチョの体を欲していた。
そう、それだけ。
それ以上でも、以下でもない。
マッチョバーは想像以上にノリが必要で、
マッチョからサービスを一方的に提供されるだけではない。
こちらからもテンションと恥を捧げて成り立つ空間。
なんて書いてしまうと入店ハードル上がってしまいそうだけど
そんなことはない。
かわいらしい女子グループがソワソワしながら
黙っているとマッチョが絡みに行くのだ。
マッチョバーに来ている時点で所詮目的は同じ。
その辺をよくわかってるマッチョがちょっかいを出してくれる。
提供される飲み物やサービス、すべてが勢い。
シェイカーが凍るほど振るわ振るわ。
でもグラスに注ぐ姿はチマチマチマチマと仕事が細かい。
楽しまなきゃ損。
ノリでマッチョのツルスベの体を、肌を、愛でる触る。
夢のような時間を過ごした。
欲望が原動力のエネルギーはすさまじい。
その確認と、夢を見ることができた。
いやーまじ行ってよかったわ。