そう 信じるまま turst me 

自分が自分を進めていく

お仕事、決まりそうです。(2/18の出来事)

というのも、インターンを終え最終の回答待ちだからまだ未確定。

まだ予定は未定、と自分に言い聞かせている。

 

さて、その経緯を振り返る。

それにはいくつか振り返ったことがあるんだけれど、それを整理しておこうと思う。

 

心と思考のズレ

ひたすら事務系求人を大手求人誌やハローワークを眺める日々。

給与、休日、残業時間。

応募に必要な志望動機と履歴書と職務経歴書

すべてが苦痛。

気乗りしない。

 

でも、働かなきゃ。

”ちゃんと”働かなきゃ。

 

焦りや後ろめたさ、なんでちゃんとできないのか。

自分の価値がわからない、そもそも価値があるのかないのか。

私って…わたしって…?!みたいになっていた。

 

そんな時、ツイッターで”インナーチャイルド””解放””癒し”という言葉を発信していた一つのアカウントがたまたま目に留まった。

(そういやてての曲名にもあったな…)

そんな程度の認識でそのアカウントのツイをさかのぼっていくうちに、どんどん自分の心がザワザワし始めて、涙が出たのよ。

つらい悲しいとか、そういう感情がどばーっと堰を切るようなとでも言ったらいいのか。

自分が意識できている部分以外にも溜めにためていたものたち。

それに、気づいた。

 

インナーチャイルドは、読んで字のごとく

”自分の中の子ども”

幼少期に両親や周りの環境に触れ形成された思考パターンのこと。

本来は自由なはずのインナーチャイルド

だけど、成長するにつれ、その魂を閉じ込めてしまったり忘れてしまったり。

これを取り戻すことで、抑圧や否定から解放され、自分にとって良いこと、自分の望みをしっかりキャッチできる…らしい!!

 

縮こまってしまったインナーチャイルドを癒してあげる。

抱きしめてあげる。

認めてあげる。

ゆるしてあげる。

 

…ここから4月17日に至ったわけだけれども(笑)

現在私は、仕事をしている。

もう一か月が過ぎて、初のお給料も手にした。

手取り8万円…最低賃金の週四の六時間で控除もろもろと思えば妥当。

しかしこれでは生活が・・・・・・

できなくは、ないけど、今までのことを見直して変えていく必要はあるか。

 

ワクワクに飛びついて飛び込んだ業界。

優秀な先輩、かっこいいボス。

あれだけ避けようとしていた少数精鋭企業だけど、

楽しい。

歯車に変わりはないけど、より動力に近い部分な気がする。

外向けの対応などの指導があまりにも…やってみろ的な感じで、

なんもわからないし、すごいプレッシャー。

「できるだけ性格悪い人間になれ」って言われているけど、

すぐ謝っちゃうし、嫌味言えない。

でも、ちゃんとしてもらわないと困るのはこちらだから、

何がどうしてどうだからどうしてほしいっていう要求ははっきり主張しないといけないんだというのはわかり始めた。

あとはモノを売る商売なので、その商品のことや、販売システムをしっかり頭に入れなくては。

これは教えてもらうもんじゃない。自分から学習していく必要がある。

 

あとは…ここはボスのものだから、独創性を求められてもあくまでボスの好みに適う必要がある。

 

私はここで、知識と技術を身に着けて、

50歳くらいになったら海と温泉の町に移住して、そこで暮らしていきたいな。

その時、身に着けたノウハウや、見つけた商品で商売ができたらいいし、

そうじゃなくて、その町で働き口を見つけるのもいいかもしれない。

 

仕事決まる前までは、自分の価値だの自信だのゼロで怖かった。

でも、いざ未経験の未知の業界に飛び込んで、なんとか一か月、形になってきてた今を思うと、これから先も、ポーンっとどこかに飛んで行っても、何とかなるだろう。

そんな、予感がした(笑)

 

しかしそうはいってもまだたったの一か月。

でっかいしくじりもしていない。

できれば一生したくない(笑)

成長の仕方は人それぞれ。

私は不安や怖れに躓いて立ち止まってしまうから、それを避けていくのだって一つの作戦だし努力だわ。

でも何かあったら、きっとボスが助けてくれる。

最後は自分の責任だからといいきるボスに、惚れている。

そりゃ自分の会社だし、バイトの分際の私がどうこうってもんじゃないのはわかっているけど、それをあえて宣言してくれるのは心強い。

同時に、面倒だから自分の出番は作るなよっていうプレッシャー(笑)

 

でもほんと、今まで、何か起きたら全部自分のせいだって抱え込もうとしていたから、ほんと、ありがたいんだ。

 

って感じで、日々、ギリ、ビクビクよりもワクワクが勝って

毎日をやりくりしている。

 

ちょうど、適応障害発症してから一年。

三か月前までは想像もできなかった。

 

でも今、私は派手髪ピアス姿のまま仕事ができている。

漠然とした将来のイメージを、より少し具体的にできた。

 

自分は、どうしたいのか。

心地よいこと、ワクワクすることを、

誰のためでもなく、自分のために選んだから掴めた。

そう思ってる。

これからも、つらくなった時は何がつらい原因か、

そこから自分がどうしたいのか、どう思っているのか。

しっかり自分と話し合いながら、ワクワクする方向に進んでいくぞ!