ちょっとだけマニアック

作業着を着ている男性や
職人っぽい風貌に心がときめいてしょうがない。
現在の仕事上、工事関係の写真報告書を吟味できるのだが
たまらなく萌える瞬間に出会ったりする。

私は顔の写っていない写真が好きだ。
何かに遮られて口元しか見えないとか
顔が見えないように帽子を深くかぶっていたり
顔をそむけたりしている写真。
視線のない写真が好きだ。

関東でも梅雨入りが発表され、雨の日の作業もでてくる。

作業写真を撮る時に、傘をさして黒板を手に持って写る。
黒板は両手で胸の前に持っているので、傘は頭で支える形になる。
そうすると必然的に、傘で顔が半分ぐらい隠れる。
そして黒板で上半身も隠れる。
見えるのは口元。

最高だよ、神様ありがとう…！！！

作業中の写真は、主に働く男の後ろ姿。
地下足袋に、頭にタオル巻いて作業着を着ていたり
ロンＴだったり。
何かを運ぶ途中の後ろ姿。
逞しい背中やもちもちのわき腹がシルエットで浮かび上がる。

穴が開くほど見つめてしまう。
場合によっては報告書を傾けて覗き込むぐらいの勢いだ。

なぜこんなにも現場作業員さんたちはカッコいいんだ…
若さ弾けるオニーチャンもいいけど、
いぶし銀のしっっっぶい、日に焼けたおじさんたちがハンパなくカッコいい。
地下足袋はいて作業着来て現場からそのまま来ました！
って感じの土埃まみれの担当者が書類の提出に来てくれるとチョーうれしい。
麦茶とか飲み物を出すついでにお菓子もサービスしたくなる。
粗暴な感じで、ゲスい笑い方でもかわいく見えちゃう←
クズみたいのはほんとどうしようもないけど、そういうのは一握りで
真っ直ぐでハードで正直というか…自分の腕で食ってるぜ！！っていう感じの人たちばかり。
ほんとにちょーかっこいい。

そんな職人おじさんと、新入り君のコンビもすごく良くてね…
よだれが止まらなくなるわけだ。
まだ日にも焼けていないなまっちろ君を育てる兄貴・・・・
萌えない理由がない。
すきだなぁ…大好きだなぁ…
天国………