そう 信じるまま turst me 

お部屋を模様替え

おとといの吐き出しからどうやらバネを得たようで…

昨日は一日自分の部屋の模様替えをおこなった。

 

一番の目的は、PC周りを快適にすること。

どうしても限りある部屋面積にがちがちにはめ殺された家具類はおそらく、もっともデッドスペースをなくした形で、我ながら最高傑作だと引っ越し当初は思っていた。

しかし日々状況は変わっていくもので、当初部屋には置く予定がなかったキャットタワーがそびえ立っていたり、仕事を辞めて家にいることがメインとなったりしている。

とくに問題なのがキャッタワとPC机が異常に近くなってしまい、私はいつも肩をすくめ椅子を引き、ぎゅっとした態勢でいなければならないことだった。

その不満が、先日の1,700文字中に沸々とモクモクとメラメラしてバーンしたようだ。

 

はめ殺しレイアウトの解体は厄介だ…一つだけを動かすことができないし、今回やろうとしたのは一番でかいやつを窓際でなく壁際に動かそうとしたのだから。

 

 

まず、部屋の中身を全部廊下や別室にだす。

タンスは引き出しを引っこ抜き、そのまま運べるチェストは引き出しをテープで固定、散らかった服やらなにやらは大きな袋にボンボン入れて別室に。

 

寝具すなわち睡眠は人生…

ということで奮発して買ったドデカ分厚いマットレスもぐいぐい引きずってベランダで日光浴。いいの、直置きでも。太陽光殺菌だから。

 

最大の敵、窓際の壁と壁にきっちりはめ込まれたベッドフレームはもちろん一人では持ち上げられるわけもなく、心の中で階下住人に謝りながらズズズ…ゴゴゴゴゴゴ…ギギギギギ…

隙間に余裕ができたら6本の脚すべてにそのへんのものを噛ませた。ふと気づいたけど…どうせまた大規模改修とかするんだろうからもう足に靴下はかせればよかったか?

…いや、見えない部分が増えるのは好きじゃない…だってこまめに管理なんてしないから。

 

汗を垂らし時に鼻水も垂らし、うちにいる猫の手は邪魔ばかり…

ベッドの露出したすのこ部分に興奮したのか、ダッシュで飛び乗るけど踏みぬけてこけてたり…肉球とれるんじゃないかとヒヤヒヤした。作業中心配なのはそれだけではない。ひとりでやっているもんだから、うっかりケガをするわけにもいかない。

大体こういう場面で想像できるのは、家具の下敷きで足の爪割るとか剝がすとか、足元のごちゃごちゃに引っかかってコケるとか、とか。

幸い誰もどこも負傷することなくPC机の移動をメインとした配置換えが完了した。

窓際に机を持っていき、のびのびとPCに向かうことができるようになった。

 

部屋の見た目が変わると、それがなんだか日々の免罪符のような気もしてくる。

漠然とした、何かしなきゃって気持ちや、何もしていないという自分から自分への非難を少しは和らげられる気がした。