そう 信じるまま turst me 

そうだったのか。

だんだんと、進んでいく。

そういやグリーフケア、あれを読んでみただけでも

大分結構いい感じにすっきりできた気がしている。

まぁこんなもん一時的な波だろうけども。

でもその波に乗りながら、やっぱり毎日は進んでいくのだ。

 

先週は母がじいちゃんにばあちゃんの話をした。

 

それから昨日、叔母さんが話をした。

 

もう水も飲めるようになって、重湯も出て、

立ち上がれるようになったじいちゃん。

「ばあちゃんは家で何をやっているんだ」

って聞いた時に話をしたようだ。

そしたら戒名の心配をしたそうだ。

 

それから、じいちゃんは夢の話をしたんだって。

ばあちゃんと二人で川岸に立ち、対岸に死んだ人たちがいたと。

でも、そっちに行かないで目が覚めたから

じいちゃんは、ばあちゃんも目が覚めたんだろうと思っていたと。

 

私はそこでなんだかすべてがストンと落ちた気がした。

 

あぁ、もう最期の最後までどんだけラブストーリー……

 

夢でもいいから会いたいって思っていたのに会えなかったのは、

ばあちゃん、じいちゃんに付きっきりだったからなんだね。

葬儀とじいちゃんの意識が戻ったのと…偶然だろうけど、同日。

そっかそっか…一人で行くなんて、ほんとに最後まで肝っ玉ばあちゃん。

 

ばあちゃん、じいちゃんを戻してくれたんだね。

しっかりやってこいって、背中バシッてやったのかね。

じいちゃん、がっかりしてると思うけど今度は私たちが背中バシバシやるからね。

だからさ、私の夢にも遊びに来てね。

まだ涙(´;ω;`)ブワッてなっちゃうからさ、

私の背中も叩いてくれ(笑)